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9/7（日）イオンモール長久手にて、未来を担う子どもたちに向けて、職業を楽しく学べる「わくわくワーク」が実施されました。会場には、さまざまな職業ブースが並び、子どもたちは、実際に「なりきって」仕事を体験することで、将来への興味や夢を膨らませていました。

AZDは、「漫画家体験」を展開しました。子どもたちが漫画家になりきって、愛されるキャラクターデザインを体験。AZDの卒業生で様々な著作を持つ黒野カンナ先生から、漫画家の楽しさを話してもらい、思い思いのキャラクターを描く子どもたちの真剣なまなざしが印象的でした。

ゾウの絵がうまく描けず、困っていた子どもに、学生スタッフとして参加したクリエイティブ学部マンガ・アニメ学科１年の松井泉樹さんは「○・□・△っていう記号を使って描くといいよ」とアドバイス。すると、その子の顔がぱっと明るくなり、楽しく形を組み合わせながら、自分だけのキャラクターを完成させていました。

学生スタッフたちからの、「キャラクターの表情を描くときは、まず目をしっかり描いてみよう」「動きがあるポーズにしたいときは、棒人間で下描きしてから肉付けするといいよ」といった、すぐに実践できるコツに、子どもたちは夢中になって耳を傾けていました。

子どもたちは実際に「やってみる」ことで職業への理解を深め、自分の将来を考えるきっかけをつかんでくれた様子でした。

ＡＺＤは今後も、子どもたちが「好き」や「得意」を見つけられる機会を提供していきます。

ご来場いただいた子どもたちと保護者の皆さま、ありがとうございました！