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SDGsでつくって遊ぼう~麦わら帽子~

8/24(土)、名古屋市緑区に店舗を構える「ヒルズウォーク徳重ガーデンズ」にて、SDGsをテーマとしたワークショップを開催しました。
好きな色のリボンや造花で装飾した麦わら帽子を作りました。
大好きなピンク色でコーディネートしたり、ダルトーンやディープトーンのリボンを使って大人っぽく仕上げたり。リボンや造花をつけるところは学生たちがお手伝い。
「お花はこの位置でいい?」 「リボンの長さはどうしよう?」など真剣に悩む顔から、完成した時の笑顔まで、くるくると表情を変えながら制作する子どもたちがとてもかわいかったです。
今回初めてワークショップを担当したクリエイティブ学部1年の竹内心雪さんは「子どもたちが出来上がった麦わら帽子をかぶって笑顔で帰る姿や、一緒に参加したクリエイティブ学部1年の五十嵐美亜さんと普段できない会話や体験ができて楽しかったです!」と話してくれました。
次回は、9/28(土)光るオーナメントを制作します。

~Why straw hats are SDGs?~(どうして麦わら帽子がSDGsなの?)
麦の栽培が盛んだったヨーロッパで、刈った藁を家畜の飼料以外に何か使えないかと考えた結果、通気性に富むということから、夏の農作業用に農家たちが麦わらで編んだ帽子をかぶったことが始まりといわれています。その帽子にデザイン性を出し、富裕層たちが避暑地でかぶるようになったことでファッションアイテムとして世界中に広まったそうです。
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