10/1/28
配色マジック~国旗編~
先日、とある高校で体験してもらった“錯視現象”
とっても好評だったので、ここでは、配色による錯視現象のお話をします。
※配色とは、2色以上の色を組み合わせることをいいます。
配色の代表として親しまれているフランスの国旗。
トリコロールがとってもステキですよね。
※トリコロール…「3色の」の意。
ちなみに、2色は「バイカラー」や「ビコロール」といいます
向かって左から、青・白・赤の順で、
それぞれ、自由・平等・博愛を意味しています。
この順番を、赤・青・白や白・赤・青に替えたら?
全く違うイメージになってしまいますよね。
しかも、隣り合った赤と青が目をチカチカさせて、
落ち着かない印象になりませんか?
フランスの国旗は、白が中心にあってこそ、
青と赤が生きるデザインになっているのです。
さて、ここからが配色による錯視現象です。
どの色も、同じ面積で3等分されていると思っていませんか?
実は、フランスの国旗の3色の面積は同じではないのです!
一見すると同じですが、
横幅の割合は、青:白:赤=37:30:33 に定められているのです。
これは、白が実際よりも大きく見える膨張色で、
さらに赤は、
膨張色なうえ、実際の位置より前にあるように見える進出色であるため、
青よりも狭い配分になっているのです!
それでも見た目は均等に見えてしまうから不思議ですよね。
「信じられない!」という方は、ぜひ確認してみてくださいね~
ちなみに、碁石の大きさも、白と黒では違っています。
黒の方が白より大きいんですよ。























